ごあいさつと企業のかたへ – 第24回栃木県内視鏡外科研究会

謹啓
時下、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より栃木県内視鏡外科研究会に格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

さて、今回第24回栃木県内視鏡外科研究会を令和4年2月19日（土）に開催するはこびとなりました。新型コロナウィルス感染状況の予測が困難であることから、今回も前回同様WEB上において開催する予定で鋭意準備を進めているところでございます。

本研究会は、内視鏡外科に関する研究・教育を基盤とし、その普及・発展を目指し、内視鏡外科に携わる医療従事者および関係者の相互研修と意見交換を計ることを目的として、平成9年に設立され、以来1年に１度研究会が開催されてまいりました。すでに、多くの既存の学会・研究会において内視鏡外科に関する基礎的・臨床的研究が発表され、討議されてはいますが、今後県内の外科系各科においても、ロボット支援下手術を含む内視鏡外科手術が益々増加していくことが予想される中、今後も解決すべき様々な研究課題が出てくることが予想されます。今回も、各病院からの一般演題に加え、特別講演を企画しております。

本来、学術集会の運営は参加費によって賄うべきものであるとは存じますが、さきに述べました目標は医学・薬学関係のみならず、広く各方面のご支援をいただいてはじめて達成されるものと考えます。
時節柄、誠に恐縮ではございますが、このような趣旨をご理解いただき、何卒格別のご配慮を賜りますように切にお願い申し上げます。
末筆ながら貴社の益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。